・Parting






降り積もる雪もあれば 溶けて行く雪もあるんだね 寂しいね
一つの雪玉作ること 綺麗な雪玉作ること かなわない

時は無常にも離別(わかれ)の針を ずっとずっと進めていく

優しさあればと思ってた 全てを包む暖かさ 掠れてく
サヨナラを言われるほうが 離別(わかれ)を告げる立場より 辛いよね

春の訪れはいつも離別(わかれ)で 雪が雪が溶けて行く

今 声にならない 言葉を集めて解き放とう
愛したいと願う度 傷つけるのは何故だろう
優しく包んでいくはずだった 傷を和らげて行くために
求めるほど失っていく また一片の雪が消えて行った

好きになればなるほど 憎しみも募っていくのは 子供かな?
愛のない詞(うた)は歌えない 綺麗な雪玉作るため 守っていく

離別(わかれ)の旅を歩いてるのか 溶けて行く雪を追いかけている

願うことがあるなら 離別れ消え行く雪を戻す
背中に罪を背負って 消え行く愛する者を
一つの雪玉を作るのに 去り行く幻影(かげ)を追いかけるだろう
俺が全ての人生(みち)を賭して 倒れ力尽きたとしても

やがては雪玉も溶けて行く 離別(わかれ)の時間は止まらない
それでも俺は歩いていく 降り積もる雪のために

後ろを振り返ると いくつの雪が溶けて逝っただろう
愛した人をいくつ 失ってきたんだろう
綺麗な雪玉求め 俺は何人を切ってきたのだろう
汚れた雪を捨てて 離別れを告げてきたのだろう
降り積もる雪を守るため
求めるほど失っていく また一片の雪が消えていった

降り積もる雪もあれば 溶けて行く雪もあるんだね 知っていた
一つの雪玉作ること 綺麗な雪玉作ること……